年を取り、視力が低下して一番心配になるのは、自動車の運転です。
視力低下により、自動車運転免許証が更新できるかという問題と実際に運転するときの不安。
私はもともと近視で若いときから視力に不安を抱えていました。それが10年ほど前に、比較的視力が良かったほうの目を手術したことによって、いっきに視力低下による不都合を実感するようになりました。
自動車のヘッドライトが、従来からあるハロゲンヘッドライトでは暗くて、今はもうとても夜の運転はできない。

LEDヘッドライトを後付け

最近の新車はLEDヘッドライトを標準装備にしているものが増えてきましたが、まだハロゲンヘッドライトの車種もあります。
クルマ選びは人それぞれに優先順位がありますので、欲しい車のヘッドライトがハロゲンライト仕様ということもあるでしょう。

でも今後付けのHIDやLEDのヘッドライトが販売されていますので、そのような商品を購入して取り付けることが可能です。
ちなみに私が乗っている車は標準でHID装着。私の妻の軽自動車はハロゲンヘッドライトでしたが、後付けのLEDに換えました。
ちなみに明るさは、私が乗っている車より妻の軽自動車のほうが上です。
ですから、夜、妻の車があるときには私も妻の軽自動車に乗ります。そのほうが安心なんです。

後付けのLEDは自動車修理工場に頼みました

後付けのHIDやLEDの取り付け、自動車整備工場・ディーラー・カー用品店どこでもできるはずですが、やらないところもあります。
店頭でキットを販売しているカー用品店なら間違いなく取り付け可能だと思います。
私は、なじみの自動車整備工場にネット通販で買ったLEDを取り付けしてもらいました。なじみのお店ならわがままが効きますし安心です。

視力の低下を防ぐことも大切

ヘッドライトの性能が高くなっても、自分の視力が低下していくと、「ヘッドライトが暗くなった」と感じます。自動車整備工場のヘッドライトテスターで測定しても十分な明るさがでている場合は視力低下が原因だと思います。
視力低下は物がはっきり見えないだけでなく、視野が狭くなり全体の明るさも低下し、見えにくくなります。
視力低下を防ぐ、あるいは視力回復も心がけましょう。

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