テレビ(NHK)を見ていたら今年の大河ドラマ「青天を衝け」の特集をやっていた。
歴史好きなので、以前は欠かさず見ていた大河ドラマだが、最近は見なくなった。「麒麟がくる」はほとんど見ていない。見なくなった理由は、あまりに史実からかけ離れた内容が多くなったから。もとより小説だから作り話があるのは承知の上だが、最近は到底ありえない内容が多くなった。まるで韓国の歴史ドラマのようだ。

そんな訳で今年の大河ドラマが何であるかもこの番組を見るまで知らなかった。

「論語と算盤」を本棚から探し出しました

実は「論語と算盤」(渋沢栄一著)は以前購入してあったのだが、読まないまま本棚に並んでいた。

これまで論語に関する本はかなりの数読んでいた。
私は論語を原文で読むことは到底できないので、日本語訳あるいは内容の解説をよむことになりますが、著者によって解釈が随分違うことに気づいたので、数が増えた。

はっきり言って大学の先生の本は面白くないものが多かった。字句の解釈ばかりであまり約に立たなかった。私は、生きるヒントが欲しくて読んでいたので、生活に密着した内容で解説してくれると理解しやすい。

実業家の渋沢栄一が論語をどのように解釈して、仕事に生かしていたかとても興味があり

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