久しぶりに地元の本屋さんに行きました。
アマゾンで本を買うのが当たり前になってしまったので、最近はめったに本屋さんにいきません。
本屋さんに行くのは今すぐ必要な物(ガイドブックや地図等)があったときくらいです。
さて、本屋さんに行くと、「どんな本があるんだろう」とついあちらこちら見て回ります。
そして、ある本に目が止まりました。
応仁の乱 英雄なき時代の「リアル」続々重版!35万部突破
「応仁の乱」は日本史で習いますが、詳細はよく知りません。
私は平均的な日本人より日本史通だとは自負していますが、
応仁の乱については、三管領・四職、細川勝元、山名宗全くらいの言葉しかでてきません。
正直、応仁の乱にはそんなに興味が沸かなかったのです。
「応仁の乱」(呉座勇一著)というタイトルの本が35万部売れていると言われても、ちょっと信じられないのです。
ただ最近、応仁の乱のことを、ちょっと知りたい、という気持ちになっていたところでしたので、買ってしまいました。
決して読みやすい本ではありません。
歴史好きでなければ途中で読むのを止めてもおかしくない真面目な歴史本です。
戦国時代の大名のような英雄的存在は出てきません
それなのに、35万部も売れていることにびっくりです。
35万部は本当なのかなー ???
まだ疑っていました。
たまたま、近くのツタヤに行きました。
ここは本を売っています。
雑誌コーナーで月刊誌「歴史人」をみつけました。 「応仁の乱」が特集されていました。
さらに、月刊誌「トレンディ」という雑誌を見たら、そこには、「応仁の乱」が37万部売れているという記事がありました。
応仁の乱は完全にブームになっているようです。
何が起こっているのでしょうか。
「歴史人」を買ってしまいました。 これには相関図や地図が多く載っていて、理解しやすくなっています。
動画もありました
漫画も