3月2日、無事二人目の孫が誕生しました。
男の子(すでにわかっていた)です。

3月7日午前中に退院。
それ以来、私たち夫婦の部屋の隣で生活しています。
毎日、にぎやかで楽しい日々を過ごしています。

「ママ・ママ」と叫ぶ、ママのベッドから離れない孫(長女)

一人目の孫は2歳と5ケ月。
ママが入院している間は大変でした。
娘は早朝に産気づいたので、娘が起きる前に病院へ行きました。
娘が起きたときにはもうママがいません。
家の中を探し回りましたが、どこにもいません。
いたいどれくらいの時間泣いていたでしょうか。

これまでママのいない夜を過ごしたことがありません。
一日目は、パパが駆けつけてくれたので、良かったのですが、
翌日にはパパも仕事があるので戻ってしまいました。
それからはもっぱら、長女の面倒は、おばあちゃんの仕事。
産んだ翌日からは、毎日長女を病院へ連れて行ったのですが、自動車に乗せるのも一苦労でした。
弟の誕生ですっかり赤ちゃん帰りの様子。
病院でママに会うと、もうママから離れようとしません。
家に帰るときが大変でした。
退院の日も、ママといっしょに帰ることができないので、ベッドから離れよとしませんでした。
とにかくママといないと不安なのです。

父親は母親の代わりができない

二人目の孫が我が家にきてから10日が経ちました。
二人の子供の面倒を見るのは本当に大変です。
昼間は、私と妻がいろいろ面倒をみることができますが、
夜、私たちが寝てからは、二人の子供の世話はお母さんが一人でみるしかありません。

私も年をとったせいで、夜中にトイレにいくことが多くなりました。
そんなこともあって、今は赤ちゃんが夜中に泣き出すと、私も気づくことが多いです。
赤ちゃんが泣くたびにママはミルクをあげたり、と世話をしなければなりません。それが一晩で何回もあるわけです。

私は子供の世話を妻にまかせっきりでした。
赤ちゃんのときも世話をした記憶がほとんどありません。
男は夜中に子供が泣いていても案外目が覚めないようです。

今、娘が子供世話をしている様子を見ていて、本当に子育ては大変だと思います。
改めて妻への感謝の気持ちが湧いてきました。

同時に、子育ての中心はやっぱり母親だと感じます。
昨今、男女平等ということが声高に言われますが、生物学的な男と女の違いは、平等ということではなんともできないのです。
特に乳幼児が必要としているのは、父親ではなく母親なのです。
父親が母親の代わりはできなとつくづく思います。父親は手助けをすることしかできません。
今、妻がいろいろ孫たちの世話をしていますので、娘は随分助かっていると思います。
私も長女の遊び相手くらいはできています。
おじいちゃん・おばあちゃんがいるだけでもお母さんは助かるんだろうと思います。

祖父母のサポートを得られない、若い夫婦が子育てをするのは本当に大変だと思います。

これからは、国や自治体の子育て支援をもっと充実して欲しいですね。
そうそう、今回かかった入院費用は、自分で用意する必要が無かったそうです。
これも助かりましたね。

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