休みの日に新聞や雑誌など捨てるものを整理していると、
日本年金機構と書かれた緑色の封筒をみつけました。
年金の受け取りは65歳からと思っていたので、
そのままほったらかしになっていました。

捨てる前に、念のため中身を見ることにしました。
読んでいくと、どうやら62歳になった私は、年金を受けることができることがわかりました。
この書類が届いてからおそらく半年以上が経っています。

特別支給の老齢厚生年金とは

65歳以前でも申請すれば年金の受け取りをできることは聞いていましたが、
その場合、受取額が減額されてしまうというので、「65歳から需給しよう」と、
年金については全く気にしていませんでした。

この書類をそのまま捨てていたら、
もらえる年金を捨てることになってしまったかもしれません。

 

制度改正の移行の特別措置として、
65歳まで、「特別支給の老齢厚生年金」を受給することができます。

 

特別支給の老齢厚生年金がもらえる人

男性は1961(昭和36)年4月1日生まれ、女性は1966(昭和41)年4月1日生まれの方まで、
特別支給の老齢厚生年金の支給があります。

 

必要書類を揃えて年金事務所に申請にいきました

 

申請用紙の記入の仕方がわからないところはありますが、必要書類をそろえて、直接、年金事務所出向くことにしました。

 

戸籍謄本
住民票(家族全員記載)
私の年金手帳
妻の年金手帳
年金受け取りの銀行の通帳

 

予約なしで直接年金事務所へ

 

「予約いただければお待たせしません」とかかれていましたが、
予約なしで直接行きました。

午後1時過ぎでした。
受付番号の紙をもらい待つこと10分ほどでした。

担当の方が書類を見ながら、パソコンで私のデータと確認しているようでした。

雇用保険の被保険者資格取得等確認通知書のコピーが必要と言われました。
「通知書のコピーを揃えて再度提出してください。
それ以外はすべて揃っていますので、郵送でもかまいません」と申請書類一式を返されました。

 

その日のうちに年金事務所に再提出

 

家に戻って確認すると、雇用保険の被保険者資格取得等確認通知書はすぐにみつかりました。
年金事務所までは車で30分ほど。すぐに再提出に向かいました。
少々待ちましたが無事、年金の申請が完了しました。

 

年金受け取りまでは4~5月かかりそうです。

ウエブサイト「ねんきんネット」に登録

 

会員登録すると、年金に関する一般的な情報だけでなく、自分が年金をいくらもらえるかなどのシュミレーションをすることもできるそうです。

会員登録(IDの申し込み)をすると郵送でIDの通知がきます。
そのIDがないと利用できません。

IDの通知は数日で届きました。

 

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