休日だったのでいっきに読みました。
私がこの本を買った理由は、昭和以降についてどのように書かれているのか興味があったからです。私たちの年代でも、昭和の歴史については、学校ではほとんど勉強していません(時間切れ)。
近現代の歴史に急未を持つようになったのは、中国・韓国の反日のおかげです。
「真実の歴史」の歴史をしりたくなったのです。
私は歴史好きなので、日本国紀に書かれていることはほとんど知っている内容でしたが、百田尚樹さんの思いがこもった文章には共感するところが多かったです。
「日本人が日本を好きになるような歴史の本」になっていると思います。
500ページを超える本ですが、日本の歴史を伝えるにはまだまだ全然紙面が足りませんね。
すでに40万部を超えるベストセラー
エンターテイメントでもない本がこんなに売れるのはとても珍しいことのようです。
私と同じように、マスコミ報道に疑問を感じた人たちが真実の歴史を知りたいと思い買っているんだと思います。
日本大好きな私としては、もっともっと多くの人が読んでくれればいいなと思います。
ちなみに、私が最も尊敬する上杉鷹山はこの本には登場しません。
歴史の真実を知れば知るほど日本が好きになる
日本史・世界史を知れば知るほど日本が好きになる。
これが普通の感覚だと思います。
日本以外の国々の歴史と比較したとき、「日本にうまれてよかった、日本人でよかった」と思わない人はよほどのひねくれ者です。
戦後の歴史教育で自虐史観にとりつかれた人たちがいっぱいるということですが、それにしても事実を比較してみれば、「日本人でよかった」と思わずにはいられません。
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