軍資金50万円が用意できてから、ひたすらネットで株の勉強を続けていましたが、
十分知識が身につくにはまだまだ時間がかかりそう。
知識が身についてから実践ではいつになるやらわからないので、
ここらで、実践しながら勉強することにしました。
初めての逆指値注文
株価が1,000円以下、購入単位100株。
N株を100購入。
勉強したばかりの、逆指値注文(成行)をしました。
この日は、日経平均が大幅な値下がり。
午前に購入したこのN株もみるみるうちに株価がさがりました。
なんと翌日にはロスカットの価格に到達。
ついに注文が発動され、約定した価格は、指値価格より4円安いものでした。
2日で6500円の損失。
6500円の勉強代となりました。
教訓
今回の売買の中にも大切な教訓がいっぱい。
よく知らない会社の株を買ってしまった。
日経平均が値下がり予想なのに買ってしまった。
買う局面ではない株を買ってしまった(チャート分析から)
逆指値注文が決まった後、さらに株価は下がったので、逆指値の設定は心強い、逆指値注文は必ずするべし。
人間、体験することで納得します。体験はその後の行動に生きます。
それでも同じ失敗を繰り返すのが人間なので、戒めて行動して生きたいと思います。
逆指値注文は必ず設定
今回の経験でよかったのは、逆指値注文を経験したこと。
マイナスを確定させる決定をするのがどれくらい難しいかはこれまでの人生で経験済み。
決定が遅れたばかりにさらに大きなマイナスを生む。
逆指値注文は、マイナスを最小限にとめるすばらしい仕掛けだと思います。
マイナス決定にはこのような強制力の助けが必要だと思います。
今後も必ず逆指値注文はしようと思います。